令和くん、こんにちは
こんにちは!
カムパネルラ読書ブログです。
みなさん、平成は楽しかったですか?
令和は楽しく過ごしていますか?
なぜこんなことを聞くのか、もうお分かりですね!
今回紹介する本はこちら。
古市憲寿さんの『平成くん、さようなら』です。
芥川賞にもノミネートされた作品です。
平成という時代を象徴する生き方をしている平成くんはその時代の終わりとともに死ぬと言います。
この作品では「死」がテーマとなっています。
答えのないテーマは評論するより小説の方が表現しやすいと古市さんはテレビ番組の中で仰っていました。
この本を読んで、死とはどういうことなのか、考えさせられます。
因みに、実在する人物などの固有名詞がやたらと出てくるのは読んでいてクスッとしてしまいました!
それではまた!