カムパネルラ読書日記

読んだ本のレビュー

哲学好きの原点

こんにちは!

カムパネルラ読書ブログです!

 

突然ですが、みなさんは哲学に興味はありますか?

私は大いに興味があります。

子どもの頃から死ぬことについてとか、生きる意味とか夢と現実についてとか正義とは何か?

みたいなことを漠然と考えてきた変な人間です。さすがに子どもの頃から哲学者は読んでいませんでしたが、大人になって本が自由に読めるようになってから、哲学関連の本も読むようになりました。

 

その哲学好きの原点とも言える本がこちら。

f:id:campanella_books:20200227215715j:image

マイケル・サンダル著『これからの「正義」の話をしよう』です。

アメリカの大学での大人気講義を書籍化したものです。NHKでも放送されていたので、そちらでご存知の方も多いのではないでしょうか?

 

身近な例を挙げながら、功利主義リバタリアニズムなどについて議論されています。

こう書くと難しそうですが、トロッコ問題など、有名な哲学的な問いもあり、理解しやすい内容になっています。哲学に少しでも興味がある方はぜひ読んでみてくださいね!

 

それではまた!