私を読書好きにした本
はじめまして!
カムパネルラと申します。
読書が大好きで、読書ブログを開設しました。このブログを通じて、読書好きな方と繋がれたらとても嬉しく思います♪
さて、記念すべき第1回目の記事は読書嫌いだった私を読書好きにさせてくれた一冊の本をご紹介したいと思います。
その本がこちら!!
文庫版と洋書版も読みましたので、最低でも3回は読んでいます笑
こちらが文庫版。
一人暮らしをしている時、どうしても読みたくなって買いました。単行本は実家にあったのです。
そして、こちらが洋書版。
英語の勉強も兼ねてと思い、まずは大好きな作品から入ろうと思い買ったものです。
この作品は東野圭吾さんのガリレオシリーズ初の長編小説です。ガリレオシリーズは福山雅治さん主演でドラマ化されたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
また、『容疑者Xの献身』は映画化もされましたので、こちらも見たという方は多いのではないでしょうか?
東野圭吾さんはこの作品で直木賞など多くの賞を獲得されました!
本書のテーマは、
人はどれほど人を深く愛せるのか?
だと思います。
天才物理学者vs天才数学者
というのもなんだかカッコイイ!
そこに驚きのトリックが絡んでいて、誰もが騙されるのではないでしょうか?
私もトリックが明かされだ瞬間、えっ!と思わず声を出したのを今でも覚えています。
まだ読んだことがない方には是非読んで読書の楽しさを感じてほしいと思います。
私がこの本を手に取ったのは中学3年生の時だったと思います。その当時は読書が好きではなく、東野圭吾さんの名前も知りませんでした。
両親と書店に行った際に、タイトルにXが入っているのがかっこよくて手に取りました。
厨二病感が満載な理由ですね笑
子どもの頃にシャーロックホームズを読んだことがあったので、ミステリーというカテゴリーは知っていましたが、日本のミステリー作家の名前など全く知りませんでした。
読み始めると、一瞬で内容に引き込まれ、あっという間に読み終わったのを覚えています。
本ってこんなに面白かったんだ!!!
と実感し、それからしばらくは東野さんの作品を読み漁りました。そして読書の楽しさを知ったのです。
なので、この本は私にとってかけがえのない一冊であり、読書人生を語る上で絶対に外せない大切な本なのです。
みなさんにとっての大切な一冊は何ですか?
ぜひコメントなどで教えてくださいね♪
それではまた!