死ぬことについて
こんにちは!
カムパネルラ読書ブログです!
突然ですが、みなさん死ぬのは怖いですか?
そもそもそんなこと考えたことないですか?
私はとてつもなく怖いです。
私は子どもの頃から、死に対して不思議な感覚があり、
「いつか死んで焼かれるんだ」と思うと、
怖くて泣き出してしまうような子でした。
今でもたまに死ぬことを考えると漠然とした不安に襲われることがあります。
なので、私は「死」というものにかな興味があります。
死を理解したくて、哲学書を読み漁ったこともありました。
今でも、哲学書は好きで結構読んでいると思います。
(誰と比較してなのかはわからないけど・・・)
そんなわけで、今回紹介するのはこちら。
シェリー・ケーガン著『"DEATH"「死」とはなにか』です。
人間も生き物である以上、生まれてきたからにはいつか必ず死にます。
確率は100%です。例外はありません。
私も、このブログを読んでくださっているみなさまも、有名人もみんな死にます。
では、「死」は悪いことなのでしょうか?
「死」は怖いものなのでしょうか?
「死」の本質とはなんでしょうか?
この本はそういったテーマでイェール大学で長年人気となった講義を
収録したものです。
死に関して新たな価値観を示してくれる一冊です。
哲学好きな方や漠然と死に興味がある方(そんな方が私以外にいるのかわかりませんが)はぜひ読んでみてくださいね。
それではまた!